【NISA・iDeCo】「お前らの分の年金ないから!自分で準備してねん♡」国からのメッセージ
NISA、積み立てNISA、ジュニアNISA
投資の税遇制度が
立て続けにできました。
それはつまり国からのメッセージ
「お前らの分の年金ねぇーから!!!
自分で用意しろよ!!!」
というメッセージとしか思えない。
結論からいいますと
「投資をしようよ!
自分の老後資金は
自分で用意しようぜ!!!」
☆超高齢社会による年金への影響
年々下がる出生率、伸び続ける寿命で
2007年には高齢者の割合が21%と突破
日本は「超高齢社会」となった。
年金制度は
現在の現役世代の支払う国民年金が
年金受給者に支給される制度になっている。
1965年には3~4人で1人を支える
「騎馬戦型社会」であった。
少子化と寿命が延びることの
ダブルパンチで2040年には
1人が1人を支える「肩車型社会」に
なると言われている。
これからの私たちは待ち受ける未来
現役のうちは「年金負担額は増え続ける」
定年後は「もらえる年金は減り続ける」
現在の年金受給者は
現役時代、納めるべきものを
収めていれば悠々自適の
生活をしている。
現役時代の老後は
そういうわけにはいかない
のは明らかである。
☆インフレは確実に起こる
少子高齢化のため、
労働人口は減少する。
供給力が低くなる。
需要と供給のバランスから
インフレが起きるのではないかと
予測されている。
インフレは簡単に言うと
物価が上がり、お金の価値が下がる。
全く同じものを買おうとしても
現在では100円で購入できるものが
未来では200円支払わなければならない
かもしれない。
「老後資金は3000万円」とよく耳にする。
頑張って3000万円貯めても
将来的には半分の価値もないかもしれない。
☆老後資金は自分で用意しろ。株式投資をしろ。
年金受給額は減る。
これだけは確実に言える。
将来のために蓄える。
しかし、お金の価値は下がる。
そこで国が「株式投資」をしなさい。
ってことでNISA、積み立てNISA、
iDecoの制度を始めたんだと考える。
理論的には
物価上昇で株価も上昇します。
現金預金で持っているより
長期保有では株の方が安心。
☆具体的にNISA、iDeCoってなに?
簡単に言えば、
「税制優遇」してやるから投資しなよ!
ってことです。
もっと専門家の方のわかりやすく
正確な情報を確認したほうが良いでしょう。
私が参考にした本たち
税金がタダになる、おトクな 「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門 [ 竹川 美奈子 ]
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つみたてNISA&iDeCoでお得に資産運用 (日経ムック) [ 日本経済新聞出版社 ]
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