派遣社員交渉してみたらあっさり時給上がりました
派遣社員である限り
どんなにがんばってても
「時給交渉」をしない限り
時給はあがることはないでしょう。
かつては派遣社員は
派遣会社の言いなりでありました。
しかし、時代は変わり
どの企業も人手不足の
「売り手市場」になりました。
派遣会社と派遣社員の
立場は逆転しつつあります。
切り札を用意し、
アクションさえ起こせれば
案外あっさりと時給は上がります。
☆時給交渉をするタイミング
派遣されてから1年ぐらいが
ベストではないかと思います。
通常業務なら特に指導されなくても
できる、独り立ちできたタイミング
がいいと思います。
☆時給交渉をする材料
ただ「時給をあげてよ!」と
言ってもなかなかあがるものでは
ありません。切り札をいくつか用意しましょう。
・契約業務内容外の仕事をする。
仕事に慣れてくると
契約内容以外の仕事を振られることも
あるかと思います。
常識の範囲内の仕事であれば
できるだけ引き受けましょう。
「契約業務以外の仕事もできます!
しています!」とアピールができます。
・交通費がかかるアピール
基本的に派遣社員は交通費がでていないと
思います。
それでも車や電車で通勤している人が
大半かと思います。
1ヶ月かかっている交通費を計算して
「月に交通費が●●●●円かかっているんです」と
アピールします。
・時給が上がらないとやめるかもアピール
「交通費がかかるし、もっと近場の仕事のほうがいいかも」
「ほかの職場のほうが時給がよい」など
時給があがらないとやめるかも
しれないアピールも重要です。
本当はやめるつもりがなくても言ってみましょう。
決して「やめる!」って言い切らないこと。
万が一時給が上がらなかったとき後に引けなくなります。
・1番は仕事で評価されること
なんだかんだ言ったって仕事で評価される・
必要な人材であると認められるのが大事になります。
時給交渉をしてくれるのは派遣元の営業の人間です。
営業の人間にとって
派遣社員の評価=自分の評価です。
評価がよい派遣社員に辞められるのは
営業担当にとっても困ることです。
必死になって派遣先に
時給交渉していただけるでしょう。
・派遣元営業担当と良好な関係を築くこと
上記でも記載いたしましたように
結局時給交渉は派遣元営業担当です。
営業担当に嫌われているようじゃ
時給交渉もまともにしてもらえません。
派遣社員の評価=営業担当の評価なので
派遣先での評価がいいと自然とやさしくなります。
どうせ自分の時間を切り売りするなら
できるたけ高い時給をもらえるよう
努力していきましょう!